平安朝香道が目指すもの

はじめまして。

平安朝香道宗師(二代目家元) 朝倉涼香と申します。

よろしくお願いいたします。

さて、香りを作り楽しむ世界では、
和の香りをたしなむ習慣は、
室町時代に始まったとされています。

しかし実際はもっと古く、
飛鳥時代の仏教伝来とともに、
お香も伝えられております。

私どもの香道は、タイトルにもありますように、
まずは和の香り、特に日本文化が現代以上に華やかに開花し、
「源氏物語」に代表されるように、
世界的文学作品まで生み出した平安時代に、
宮中で楽しまれていた香りを知り、
自らそれを作り、楽しんでいだだくことを第一としております。

つまり私どもの平安朝香道が主催します

和の香り平安朝香道は、 日本の歴史の中で長く平和が続き、
日本特有の文化が花開いた平安時代に、
宮殿、宮中でたしなまれた香り作りと楽しみ方に、
特化した香道になります。

これまで平安時代のお香作りは、
部分的に明らかにされて来ました。
しかし全貌が明らかではなかったのです。

そのため部分的には平安時代の香りを作り、
楽しむことはできても、
平安の人々、特に源氏物語に描かれた女性たち、
そして光源氏がたしなんでいたお香の魅力を、
そのまま私たちもそのままそっくりたしなむことは非常に難しかったのです。

それを私どもの初代宗師(家元)である長谷川景光が、
長年の研究により平安時代の香りと、
それを作り、楽しむ香の道のすべてを今日に甦えらせる、
この困難な作業に成功致しました。

私どもはそれを一人でも多くの方に知っていただきたい。
こんな思いで日々平安朝香道の普及に、
取り組んでいるところです。

一緒に作り学び、そして楽しみたい。
このようなご希望がありましたら、
遠慮なくお稽古場に足をお運びください。
心より歓迎させていただきます。

(平安朝香道普及協会 宗師 朝倉涼香)